■■ 西赤石山 1626m (5/2) ■■
高瀬インターで竹内さんが乗り込む予定が、そのまま通過してしまう
というハプニングがあったものの、大永山トンネルから日浦に到着。
駐車場はすでに超満車状態。
9時15分に登山口を出発しました。
日浦からダイヤモンド水までの道は、住友の銅山の歴史を感じながらの散策道
約35分でダイヤモンド水に到着。
勢いよく湧き出る水を飲み、たっぷりと水分補給。
沢沿いの道を先頭を交代して進み、鉄橋の分岐を左に。
徐々に高度を上げながら進みました。
                                      
この右岸を進むと当時、もっとも賑わっていた日出度町に入る。
石段を登ると大山積神社跡に着く。
小休止の後、しばらく進むと蘭搭場に到着。
蘭搭場から急坂を登ると、別紙銅山の最初の坑道の歓喜坑へ着いた。
以前に比べ整備され、各史跡の跡には当時の古い写真と
説明を書いた標識が立てられていて、
ハイキングでこの銅山の辺りを歩くだけでも勉強になる。
銅山越えに11時に到着。思い思いに行動食を採り
尾根筋を東山に向かう。
振り返ると西山・沓掛山が見える。
東山を過ぎる頃には、日浦から吹き上げてくる
強い風に体をとられる。
西赤石のひとつ手前で娘がリタイヤ。
残念ながら頂上を踏むことは出来なかったが
遠目に見上げても、山頂は満員電車状態が判る。
山頂で記念撮影の後、下山。
風を除けて尾根筋の潅木帯の中で昼食を採る。
東山の手前から、今度は北に道を下がる。(14時)
先ほどまでの強風がウソのように静まりかえった。
樹林帯の急坂を転げるようにして降りると、上部鉄道への分岐に出る。
分岐で反対方向に進むと、銅山ヒュッテに到着。(14時30分)
ヒュッテの裏にヒカゲツツジが黄色い花を咲かせていた。
ヒュッテを過ぎ。約1時間で東平に到着。
歴史資料館を見学の後、帰路に着きました。
東平から見上げると西赤石山の山裾に、少しアケボノツツジが見えました。
  
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