■■ 五色台&忘年会  2005・12・11 ■■
今年最後の山楽会の山行。コトデンの築港駅にかんぽ宿の送迎バスが迎えに来てくれ
JRの国分の駅まで送ってくれた。ここで他の人たちと合流し、スタート!
国分寺の門前を通り、大平山の麓まで車道を歩いていく。
墓地を過ぎ、四国の道に入ると少しづつ道も勾配をつけてきた。
道の脇の木々の枝には、遍路道によく見られるお札があちこちに掛けられている。
石鎚のトイレで休憩を済ませた後、山道へと入っていく。
天気も上々、南に鷲の山や、六つ目山を見下ろしながら歩く。
紅葉の時期は終わっているが、所々に色づいた葉が残っている。
へんろ転がしに差し掛かる頃には、上着を一枚脱ぐくらいに
体も暖まってきた。
今は階段できれいに整備されている道も
昔は名前のとおり、急な坂道だったんだろう。
最後の展望台を過ぎ、階段を登りつめると、スカイラインの道に出た。
ここを横断してさらに十九丁を目指す。
冬枯れた道を、色々と話をしながら楽しく歩く。
ほどなく十九丁に到着。ここから右に折れれば根香寺への道。
今日は左に折れて、白峰寺を目指す。
道の脇には、何丁目と彫られた石仏が、距離ごとに並んでいる。
十九丁から平坦な道だったが、唯一一箇所だけ上り坂がある。
少しだけ息をきらせて登っていく。
自衛隊の演習場の横を過ぎると、もう直ぐ白峰寺。
柔らかい落ち葉の上を、カサコソ音をさせながら歩いていく。
白峰寺に到着するが、今日は直ぐには本堂にお参りしない。
先に進んでいたメンバーが何やら怪しげな動きをしている。
本堂の手前を山に向かって藪コキし始めた。
折角だから、白峰山頂へ登るそうだ。
仕方なく後を付いて行く。
途中、朽ち果てた祠が残っていた。
山頂は三角点もなく、最高地点らしき位置だけ確認できた。
元来た道を下った後、大勢のお遍路さんに混じって手を合わす。
後は冷えたビールの待つ、かんぽの宿までまっしぐら。
会場に到着してまずはゆっくりと温泉に浸かる。
湯船のガラス越に城山や金山そしてその間に飯野山が見える。
景色と温泉を楽しんだ後は、お待ちかねの忘年会。
会の宴会では始めてカラオケも始まり、何時に無く盛り上がり
楽しい席となりました。
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