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天狗峠登山口 |
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道標は「イザリ峠」になっている |
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このルートはいきなりの急登。でもいつもながら、みなさん元気に登っていく。
最年少の私だけが、息も絶え絶え最後尾でついて行くが
そのうち皆さんの後姿は見えなくなる。 |
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歩きははじめて直ぐの急登 |
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みなさん元気でペースが早い! |
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それでも水分を摂らないとと思って、ペットボトルを口にしても
直ぐに吐き気が襲ってきて、途中で何度も○○してしまう。
そのうち上のほうから「お〜い大丈夫か!」と心配してくれる会長の声が。
皆さん、人工林最後のところで一回目の休憩をとっていた
やっと追いつくと直ぐにスタートして行った。
今日は山頂までは・・・・峠までが限界かな、と思い始める。
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最初の休憩時 |
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横たわる大木 |
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ここからは前回同様、脱班しての道。
1497のピークでHさんとNさんが待っていてくれたが
ここから峠まで、皆さんの姿を見ることはなかった。
小ピークから少しだけ下がると鞍部にでた。
さてさて後は一気に登るだけ。
土佐の仙人さんのHPに書かれている「惟、歩めば至る」という言葉を思い出した。
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1497のピ−ク |
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何とも言えない雰囲気のある鞍部 |
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一歩、一歩、峠への道を踏みしめながら歩いていくと
樹林帯を抜け足元が笹原に変わってきた。
視界が開け、頭上も明るくなってくると、「もう少しだ!」と気分が楽になってきた。
すると前方に黄色い雨具が見え始めた。最後尾の人だ。 |
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樹林帯を抜け頭上が明るくなってきた |
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最後尾の人が見えた |
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天狗峠の手前でUさんに追いつく。Uさんも前回、自然探訪で来たときに
峠で敗退して山頂まで行けなかったそうだ。
「○○ちゃんに追いつかれたら、終わりやな!」と一言。
峠では皆さん、休憩を終えて歩き始めていた。
コメツツジの可愛らしい白い花が「がんばれ!」と励ましてくれる。 |
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可愛らしい花のコメツツジ |
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はじめて見るコメツツジの花 |
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峠まで来ると、山頂まではもう少し。
なんとか頑張って歩いてみるが、生憎のガスでこのコース一番の景観が楽しめなかった。 |
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山頂まであと一息 |
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花は小さいが咲いている数が凄い |
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山頂も視界ゼロの状態。牛の背や綱付森も全く見えない。
時折風でガスが流れて、一瞬足元だけが見える。 |
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山頂から西を見るが、時折足元が見える程度 |
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狭い山頂で記念撮影を済ませ、峠へと折り返す。。
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狭い山頂で、風も出てきた |
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コメツツジの間を歩く! |
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いつもならこの大岩辺りで写真を取りまくるのに。
今日は本当に何も見えない。 |
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大岩の横 |
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折り返して天狗峠の手前 |
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天狗峠で遅めの昼食となる。
今日は傘をさしての食事になると思っていたのに
ゆっくり座って食べられるのがありがたい。
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新しく出来た道標 |
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風を除けて峠の北側で食事をする |
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昼食を済ませた後は一気に下るだけ。
徐々にだけれども天気も回復してきた。
正面にも(おそらく落合峠あたり)山並みが見えるようになってきた。
濡れた足元に滑らないように歩くが、皆さん下りの速度も半端じゃない!
ちょっとスピード違反!
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腹ごしらえも済み、後は降るだけ |
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徐々に天気が回復してきた |
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笹原から樹林帯に入り、人工林の横を歩く頃には最後尾になっていた。
余所見をしながら草花を探していると、どんどん置いていかれてしまう。 |
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登山口に到着。足元の汚れを落としバスに乗り込む。
西山林道をくだり「いやしの森温泉」に向かう途中で、3頭ほどの鹿を見かける。
この山域の自然の深さに驚かされる。
最後に温泉の露天風呂で空を眺めながら、今日の疲れと
昨日の疲れ?を癒して帰りました。 |
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登山口に到着 |
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最後にゆっくり温泉に浸かる |
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