■■ 五色台へんろ道歩き&忘年会 2006・12・17 ■■
2006年の締め括りは「かんぽの宿」で忘年会。
ただお酒を飲むだけでは山の会の意義がないので、会場までの山歩きを楽しんだ後に、
温泉と宴会・・・・。ということで昨年と同様に、五色台を歩くことになりました。
九時過ぎにJR国分駅に集合の後、今日は思い思いに歩き始めました。
JR国分駅に集合 今日は班分けもせず 国分寺の前を通過
天気予報ではあまり良くない予想でしたが、空を見上げると
大平山の電波台向こうに青空が見え始め、
お喋りしを楽しみながら、国分寺の前を過ぎ、四国の道へと向かいました。
この時は青空が見える 四国の道を登り始める
国分寺町の宮西の奥から四国の道はへんろ道にもなります。
冬枯れた枝には、お遍路さんが一言づつ書いた札が掛けられていました。

楽しくお喋りしながら ここからは皆さん無口に
それまで調子よく歩いてきた道も、へんろ転がしに差し掛かると
やはり少しペースが落ちて、一本松の展望台までは
息を切らせて登っていきました。
所々にまだ色づいた木々が残っていて、目の保養をしながら歩き
振り返ると正面に鷲の山や六つ目山が、少し霞んで見えました。
展望台で一息入れた後、最後の階段を登りきり、県道を横断して
枯葉の積もる道を、十九丁目指して歩いていきました。
一本松手前の展望台 十九丁までは平坦な道
十九丁から白峰寺までの道は、高低差も無く程好いアップダウンで快適な歩き・・・。
と思いきや。この所の雨のせいか、足元が濡れていて
あちこちで滑らないように注意しながら歩いていきました。
少しぱらついていた程度の雨も、
自衛隊の演習地の手前では、霰混じりの雨になり、傘をさしながらで
しばらく歩くと白峰寺に到着しました。
十九丁から唯一の登り坂 ずっと見守ってくれた丁石
落ち葉を踏みしめ歩きます 霰混じりの雨が!
白峰寺でお参りを済ませると、もう心は宴会場へと・・・・。
「かんぽの宿」の前からは、暗い雲の下に雄山・雌山越に瀬戸大橋。
金山の向こうに飯野山の姿を何とか見ることができました。
会長の挨拶の後は、待ちに待った乾杯。
歩いた後に温泉に入り、冷えたビールが咽に染みていきました。
料理を頂きながら、積もる話とカラオケであっという間に時間が過ぎて行きました。
美味しい料理を頂いて 楽しいお酒を飲んで
三本閉めで閉会 送迎バスで安心して帰れます
帰りは送迎のバスでJRの駅に送ってもらうと
駅前はクリスマスの光で飾られていました。
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