|
|
|
|
|
|
ビジターセンターからスタートです |
|
26名の大勢の参加でした |
|
最初は整備された階段状の道を登っていきました。階段が終わると
濡れた路面が滑りやすく、それでもリーダーがいつもより、
ゆっくりしたペースで進んでくれて、
あまり足を滑らせる人もなく進んで行きました。 |
|
|
|
|
|
|
最初は階段の登山道です |
|
濡れた足元は滑りやすいので要注意 |
|
アカマツ林を抜けるとササに囲まれた道へと変わりました。
本来なら見えるはずの山頂も、ガスに隠れて見えません。
901mのピークを右に巻いて進むと、西登山口への分岐。 |
|
|
|
|
|
|
ガスで山頂は見えません |
|
大岩を過ぎて星山の手前 |
|
分岐から星山山頂までは200mほどの最後の登り。
蒸し暑さと登りの苦しさで息も切れ始めました。
ビジターセンターから丁度1時間で山頂に到着しました。 |
|
|
|
|
|
|
登山口から丁度400m |
|
1等三角点「星山」 |
|
山頂には2組ほど、もうすでに休んでいました。
残念ながらまわりはガスで何も見えません。休憩の後、先を急いで出発です。
最初は平らな笹原を歩いていましたが、途中から150mほど一気に下り鞍部に・・・。
ここからは小さなピークがいくつも続いていきます。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
鞍部から杉林を歩きます |
|
少しずつ晴れてきました。 |
|
樹林帯を抜けて遮るものの無い尾根道では、かえってガスがかかっているほうがマシです。
じわじわと暑さが堪えはじめてきました。
944m最初のピークが扇山です。
ここでも一息ついただけで直ぐに歩き始めました。 |
|
|
|
|
|
|
振り返って星山 |
|
小さなピーク扇山 |
|
扇山を過ぎると、後半戦の縦走路が見渡せました。
ササも次第に深くなっていきます。
風も殆ど無く、暑さのせいで、どこにこれだけの!と思うくらい
次から次と汗が流れてきます。
水分をいくら摂っても、体の熱さとれません。
熱中症ってこんな感じなのかな?などと思いつつ
それでも疲れた足を進めて行きます。
|
|
縦走路が続いています。 |
|
笹の勢いに圧倒されます。 |
|
やっと見えた大山 |
|
蒜山三座も見えました。 |
星山から2時間弱。お腹が空きすぎてクタクタとなった所で昼食です。
「五輪山」は地図にも標高が載っていないピークですが、
縦走路の途中の山の中では一番高い山でした。
流石に疲れてガソリン満タンとはいかず、少しオニギリも残してしまいました。
でも水分だけはしっかりと摂って、スタート。 |
|
|
|
|
|
|
昼食休憩した五輪山 |
|
櫃ケ山手前最後の急登 |
|
星山から3時間、五輪山から1時間で最後の目的地の「櫃ケ山」に着きました。
いままでのピークに比べると、山頂は開けていてとても開放感がありました。
広場の端に腰を降ろすと、今までなかった涼しい風が吹き上げてきました。
|
|
|
|
|
|
|
スタートから4時間で到着 |
|
櫃ケ山953 |
|
少し雲があるものの遠くの山々まで見渡せます。
見下ろすと高速道路の向こうに湯原の街が見えました。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
下り始めは展望バツグンです |
|
ヨツバヒヨドリの広場に出ます |
|
山頂からはしばらくは見晴らしのいい道です。
広場を過ぎるといきなりの急坂。
最後になって滑らないように注意して降りて行きました。
途中の分岐から左に折れて「天狗の森」に寄り道です。
この辺りで唯一残っているブナの原生林。何本かの巨木はとても風格がありました。 |
|
|
|
|
|
|
今までとは雰囲気の違う天狗の森 |
|
ブナの緑がとても綺麗でした |
|
今までの松とササの道とは全く違った雰囲気の中
緑のシャワーを浴びながら下って行きました。
急な下りに疲れた足が悲鳴をあげました。
スタートから6時間。やっとの思い出下山。
長丁場でしたが、全員無事に歩き通しました。今日は本当にお疲れ様でした。
「さぁ!冷えたビールを買いに行こう!」
|
|
|
|
|
|
|
林道に出る手前、最後の杉林 |
|
今日はよく歩きました。 |
|
|
今日出会った花たち
|
|
|
|
今日のGPSのトラックです。 |