第7回 山楽会 山行
2003年12月7日(日)

第7回のOB会山行は、初めての県外山行で寒風山へ。
7時前に高松築港をバスが出発。坂出駅前で西讃方面の方と合流。坂出ICで高速に乗り
高瀬で2名を拾い一路西条を目指しました。
新寒風トンネルから一の谷で左折し、狭い旧道を何回か対向車を避けながら寒風山トンネル
横の登山口に到着しました。
9時40分に出発。5班に別れ、桑瀬峠までの急登をヌカルンダ足元に気をつけながら、
約45分で峠に到着。(大人数の割りには、けっこう良いペースです)
桑瀬峠までの南斜面では無風状態でしたが、峠に差し掛かるとものすごい風の音。
峠では北から駆け上ってきたガスとつめたい風。寒風方面を見上げると、北斜面には
霧氷のついた木々が見えました。
少し休憩をして、霧氷と北風の中を寒風山を目指しました。しばらくは右に熊笹、左に霧氷と
いう景色のなかを、所々で幻想的な景色に見とれながら、何箇所かのアルミの短いハシゴを
上り下りし、白い霧氷のトンネルを抜け11時55分に山頂に到着。(桑瀬峠から約55分)
山頂では慌しく記念撮影を済ませ、直ぐに下山。途中の風の当たらない場所で昼食を採り、
1時間30分程で登山口に無事下山出来ました。
下山後は予定通りに西条市にある、アサヒビールの工場見学。といっても無料の試飲が目的
で、約20分の間に6杯ものお替りをしていた呑み助がいましたが、山で冷えた体も、途中の
バスの中で暖まったお陰で、とても美味しくいただけました。ご馳走様でした。
寒風トンネル横の登山口 初めての名入りバス!
いきなり桑瀬峠までは急登です 樹林帯を抜け熊笹になるともうすぐ桑瀬峠
峠に着いた途端北風で迎えてくれます 幻想的な霧氷の中をすすみます
岩場には大きなツララが 何箇所かあるアルミのハシゴ
記念撮影も今日は短時間で 昼食時間はなんと15分間!
早く降りなきゃビールが飲めん! 桑瀬峠まであともう少し(下山中)
展望の替わりに霧氷景色に満足 桑瀬峠で伊予富士方面を望む
●● 今回のルート ●●
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