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ゴロゴロと岩が転がる斜面を抜けると
雑木林が開けた谷あいにでます。
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この辺りが今回のコース途中で、一番開放感があって
気持の良い場所でした。
秋ならたっぷりと積もった落ち葉の中を歩くことになるでしょう。
その谷あいを登りきると尾根に出ました。一端ザックを降ろして水分を補給。
そこからはシャクナゲ林の中を歩いて行きます。
シャクナゲのトンネルを抜けると、この山の名前の由来の
赤い星の紋が彫られた石祠がありました。
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赤星宮からしばらく歩くと、足元に小笹が現れます。
そろそろお目当ての『カタクリ』が目に付き始めます。
そのカタクリの群生地にはトラロープが張られて保護されていますが
道の脇に咲く花を、カメラに収めながら歩いて行くと山頂に着きました。 |
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広々とした山頂からは、雑木の向こうに二つ岳や東赤石山が望めます。
北には薄く霞んで土居町の街が広がっていました。
山頂の広場のそこかしこにもカラクリが咲いていました。
雲が流れて、青空が見え始め、気温が上ってきたせいか
花も見事に反り返ってきました。久しぶりに見るカタクリの花です。 |
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さすがに人気の山。ゆっくりと休んでいると
大勢の人が登ってきました。
かなりの時間、腰を降ろして休んだ後、カタクリの花に別れを告げて下山。 |
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途中すれ違う人に『カタクリの花どうでした?』と聞かれ、
『綺麗に咲いていますよ!』と答えると、
皆さん喜んで登って行きました。
最近ずっと、山で人に会うことがなく、久しぶりに大勢の人とすれ違い
またいつもと違った雰囲気を味わいかえってきました。 |
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