■■  博智山・妙見山  (標高237m・319m)  ■■
先日ブログにTBさんから『博智山』の推薦のコメントがありました。

とにかく絶景とのことなので、天気の良い日を狙って出かけて来ました。

登山口は詫間から庄内半島へ向かう途中で、地元の人の手作りの大きな看板が出ていたので

直ぐに判りました。
駐車場では登山道を整備されている方に会い、いろいろ話を聞きながら登り始めました。

途中、景色の良い場所には手作りのベンチが置かれていて、

腰掛けて見晴らしを楽しめるようになっています。
博智山(ばくちやま)だけあって、途中には『ボート岩』『スロット岩』『パチンコ岩』と

名付けられた岩が次々と表れます。

博才のない自分には全く興味のない名前ですが、最後の『勝運坂』では

これからの運気向上を祈りながら登って行きました。。
パチンコ岩の間を通って登って行くと、噂に高い『八畳岩』に付きました。

TBさんに教えもらった通りの、文句なしの絶景です。!!

名前の通りの大きな岩に腰掛けると、『塩生山』から天霧山・善通寺五座の中讃の里山が見渡せます。
『塩生山』
『詫間の街と黒戸山・天霧山・善通寺五座』
『汐木山・爺神山と阿讃山脈』
博智山の山頂は、八畳岩から少し登った所にありました。

例によって、遊鶴亭さんのカマボコ板?標識がありました。
博智山から、次に三角点のある『妙見山』へ歩いて行きました。

踏み跡と赤テープを辿って歩いて行きます。

博智山からは一端下って登り返して行きます。

何度かニセピークを過ぎ、一箇所だけ展望の開ける尾根を過ぎ歩いて行きます。

アップダウンを何度か繰り返すと『妙見山』に到着しました。

先ほどの八畳岩に比べると、雑木に囲まれ見晴らしもなく、なんとも地味な山頂でした。

この妙見山から博智山に折り返すと、八畳岩の下で、偶然にも山の会のYさんに遭遇。

地元のYさんに何年ぶりかでお会いでき、今年の里山では最高の景色を見ることができ、

なんとも幸せな博智山でした!

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