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少し広くなった道の際に停める |
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この道標が登山口 |
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登山口の少し上で車を停めて出発!。
最初は偽木の階段が続き、しばらくするとロープが張られた急登が始まる。
この辺りでは、まだ雪はチラホラ残るだけ。
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偽木の階段が登り始め |
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最初のロープの箇所 |
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途中唯一見える西側の景色 |
急登を乗っ越し小さなピークをアップダウンする繰り返し。
次第に足元の残雪も増え始め、途中で何本もの折れた木を見かけるようになった。
雪の重みに耐えかねて、幹の途中で折れているように思った。
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雪の重みに耐えかね折れた木 |
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小さなピークが続きます |
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積雪は10〜20cmほどになり、踏み跡をていねいに辿って歩いていかないと
靴が埋まってしまう。
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滑りやすい足元に注意 |
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この先も急登の繰り返し |
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途中で二股に分かれた箇所を左にとって歩いてみる。
右に行くとどうやらreikoさんが書いていた、ゴムロープの急登らしい。
左はその巻き道だということだが、雪の積もった斜面のトラバースは
少しでもバランスを崩すとそのまま滑って落ちそうで危うい。
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谷側にロープが張られても頼りにくいのです。 |
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この斜面もバランスを崩さないように気をつかいました |
少し緊張する雪の斜面のトラバースを過ぎ、またピークに出る。
右にも踏み跡があり、帰りに歩いて見ることに。
ここからしだいに積雪の量も増え、隠れた岩につまずく箇所も。
滑りそうな所ではキックステップして登っていくが
その他は、足跡の型通りに埋まらないように登っていく。 |
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次第に増える雪の量 |
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山頂手前の最後の急坂 |
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最後の急登を登りきると「壇特山」の山頂に到着した。
山頂は少し広場になっていて、雪を被った台座の上に、石祠が祭られていた。
三等三角点(点名:壇特山)の横に小さな山頂標識。
北側にある木の根元だけ、雪の積もっていない場所があったので腰を降ろす。
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約45分で山頂に到着 |
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お賽銭を上げて・・・・ |
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うす曇だった空が、次第に怪しい雰囲気になって、雪がちらつき始めた。
ほんとうは山頂で、ラーメンを食べようとコンロをもってきていたのだけれど、
コーヒーとビスケットで軽く済ませて、早めに降りることにする。 |
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三等三角点「壇特山」 |
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インスタントでも暖かいと美味しい |
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静まりかえった雪景色の中で、時折、積もった雪が木から落ちる音が聞こえてくる。
こんな冷たい山頂にも、かわいい足跡が雪の上に続いている。
山頂からは北東に少し景色が見えるだけで、標高の割には思ったほどの展望ではない。 |
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木々の間から、僅かに見える北東の景色 |
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こんな冷たい山の中でも・・・生きてるんだ |
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下りは踵滑りではしゃいで降りました |
下山路は先ほどの分岐をそのまま進み、ピークから一気に下るゴムロープの道を降りていく。
雪に埋もれたゴムロープを引っ張ってみると、かなりの長さになった。
そのまま握って降りるが、雪でぬかるんだ土がすべる滑る!
防水になっていない手袋は一変に冷たくなり、握る手がとても痛い。 |
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おっと忘れてたいつものポーズ |
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今回最大の難所? |
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それでもなんとか転ばずにおりきり、あとは雪の上を滑りながら
楽しんで降りて行く。
里山にしては、思わぬ量の積雪に、リトル雪山を楽しんだ休日でした。
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今日のGPSの軌跡 |
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