|
|
|
最近「山でも行く!」と誘っても、「勝手に行ってきたら〜」と連れない返事が返ってくる。
それならと・・・・「前に行った時、丸太から落ちて泣いたっけ。」
「前は3年生やったし、今度は完全制覇できるかな?」
「覚えとるかな?あのアスレチックに行ってみる〜」と息子を誘ってみる。
「どこのアスレチックよ〜」と、どうやら食いついてきた。
「まぁ〜覚えてないみたいやけん、取り合えず行ってみよう!」と誘い出した。
|
|
|
|
|
|
スタート地点のつり橋 |
|
前回落ちた丸太 |
|
子供はこれが大好きです |
|
東植田にある公渕公園のアスレッチックは、全長2キロ以上あって
普通にこなすだけでも結構体力のいるコース。
最後のコースに差し掛かったところで、「最後はあの山に登るらしいで」と言ったら
「嘘ばっかり〜」と、親父の魂胆がバレてしまった。
「お父さん、本当はこの山に登るつもりで来たんやろ!」と文句を言ってきた。
|
|
この辺りの雑木林が、なんだか雰囲気があって気持ちのいい場所です |
駐車場に帰る途中から、遊歩道の標識に従って、山裾を登って行く。
後ろから息子が渋々付いて来る。
足元は踏み固められていて歩きやすい。
山の北側から、南に回りこむようにして登って行く。 |
|
|
|
|
|
|
ゴール地点から駐車場までの途中です |
|
文句を言いながらも付いてきた |
|
道の脇に岩肌が現れ始めた。
鉄製の橋を渡り、分岐を折り返すようにして今度は北へと歩いていく。 |
|
|
|
|
|
|
岩肌が見え始め |
|
鉄橋を渡って行く |
|
|
息子は石を投げたり、岩を登ってみたり。
尾根に出ると山頂が見えた。
「お父さん。競争ね!」と言って走って行く。
途中までは良かったが、身軽な子供に適うはずもなく、あえなく敗退。
|
|
|
|
|
|
|
約2mのロッククライミング |
|
山頂までの競争で、置いてきぼり |
|
山頂には展望台になったりっぱな東屋。
ほぼ360度の景色に大満足。
デジカメのレンズを望遠にすると、サンポートのシンボルタワーが綺麗に見える。
西も東もかなり遠くまで見渡せる、とても気持ちのいい景色。
山に登るの楽しみは、やっぱりこんな景色が見れるから!
|
|
|
|
|
|
東屋にはノートが置かれていて、毎日のように登っている人の名前や
初めて登って喜んでいる人のメッセージが書かれていた。
せっかくだから一言書いて、息子と二人で記念撮影。 |
|
|
|
|
|
|
展望台の東屋で一息いれる |
|
台の上に上がり、背伸びしてもマダマダ! |
|
|
|
|
|
|
|
三等三角点:点名「二子山」 |
|
この標識もよく見かけます |
|
山頂から元来た尾根を戻り分岐点を、そのまま進むともう一つのピークの善光寺山に着く。
こちらは先ほどの三角点より少し高く190mの標高になっている。
ちょっとした公園広場ほどの広さがあるけれど、木々に遮られて展望はきかない。
|
|
|
|
|
|
|
高松空港に着陸する飛行機 |
|
街中でも見ない、りっぱな消化栓 |
|
この善光寺山の広場から少し北に行ったところに、石仏が2体。その先に展望が開けている。
特に東の嶽山や白山が見渡せる。
そのまま分岐の鞍部に戻り、登山口まで下りていく。
標識通り、登山道というよりは遊歩道といった感じの
のんびり鳥のさえずりでも聞きながら歩くにはもってこいのコースでした。 |
|
|
|
|
|
|
善光寺山の北にある石仏 |
|
颯爽と歩いています |
|
|
|
|
|
|
|
これもりっぱな道標 |
|
善光寺山の山頂広場 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
GPSログがうまく取れませんでした。 |
|
|
|