5月24日 五色台 
今日はKさんと娘と三人でのTREKKING。国分寺の墓地の駐車場に車を留めて、登山口をスタート。 十九丁の分岐。ここから左に行くと白峰寺。右を辿ると根香寺への道となる。ベンチに腰掛暫しの休憩。
前を行くのは三重から来たというお遍路さん。途中何人ものお遍路さんとすれ違うが、彼は大学受験を前に、四国八十八ケ所廻りをしているという。 十九丁の分岐から、三キロ弱で81番札所の『白峰寺』に着く。奥に見えるのは境内にある、崇徳上皇の御陵。札所に鳴り響く鐘の音は、少し浮世離れを感じます。
遍路道では各地に見られる『遍路転がし』という名のついた急登。たしかに階段が整備されてなかったら、結構急な坂です。 五色台は黄・白・赤・青・黒峰からなる山。高松の郊外にあって、自然がたくさん残されている山です。前方の電波搭のあたりが四国百山にも載っている大平山。
遍路転がしを登り切ると、一本松の分岐にで出る、ここからも県道を行かずに、静かな遍路道の方を歩く。所々にツツジが咲いていた。 今日のコースは『四国の道』と遍路道が重なったコースでした。ただ、展望が開けるのは1・2箇所だったので、歩行距離が長かった分、娘にはきつかったようです。
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