■■  昼寝山  (標高460m)  ■■
我が家から徳島の山に出かけるときに、いつも通るのが県道3号線。

その途中前山ダムを過ぎて、峠に差し掛かる手前に道の脇にイラストと『昼寝城』と書かれた看板がある。

『里山に遊ぶ』にも書かれている、この昼寝山を今回は登ってみることに・・・・。

前山ダムを過ぎて県道から脇に降りる道に進むと、前山の集落。この道は矢筈山へと続く道。

途中おへんろ道にもなっています。

道なりに進んで行くと、昼寝城の大きな案内板が。ここが登山口。
山の北側を登っていく道は、少し湿りがちの柔らかい道。

結構急な道を昇って行きます。

中間地点では少し道が崩れ気味で、足を谷側に滑らせないようにして登って行きます。

山頂に近づくと、いつものように大岩が現れます。。
約20分ほどで山頂に着きました。

山頂広場には『寒川社』の小さな祠

祠の足元には、人が横になったイラストの入った標識がありました。
この西側にある祠から東に進むとまた平坦地になっていて。

資料によるとこちら側がどうやら『昼寝城』の主郭ということです。

山頂からの景色は、残念ながら思ったほどなく、北に少し景色が見える程度でした。
帰り道途中にある多和神社の大銀杏が綺麗に色づき始めていました。。
さらに近くの来栖渓谷に寄り道。

流れ落ちる水音に耳を傾けながら、山頂で採れなかった、コーヒーブレークを・・・・。

この渓谷からの帰り道では、お猿さんの一個団体に遭遇。

里の山の、静かなのどかな秋でした。
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