■■  金山  (標高281m)  ■■
ここの最近坂出市周辺の里山に集中して登っています。

今回は笠山の後ろに控えている、カンカン石で有名な『金山』に登ることにしました。

笠山の時と同じように御大師池の脇に車を停め、まずは麓にある横潮神社に参拝。

その後神社の脇から登りはじめました。
歩いて行くとだんだんと南に見える常山が近づいてきます。

少し開けた場所からは、国道11号線が見え、その向こうに角山が見えました。
常山との鞍部には石碑が建てられていました。

石碑の裏には金山農道と書かれていて、横潮神社から山頂まで1.5キロとなっていました。
山頂は鉄塔から10mほど茂みの中を歩いた場所にありました。

もちろん見晴らしも無く三角点と『白樺山岳会』の山頂札があるだけの、さびしい山頂でした。
鉄塔から北に歩くと坂出駅からの登山道と合流します。

ここから右に廻るとボーキサイトの採掘場があったと言われていますが、

今は草むらに覆われて確認できませんでした。
山頂付近ではお目当てのカンカン石には全く出会えませんでした、

が帰り道の傍らに一つだけそれらしい石を見ました。

ただ今回はコンクリート道の上がり降りだけの寂しい散策となりました。

この金山は福江からよりは、江尻側から登ったほうが・・・・・
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