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はりやま橋 |
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つり橋の揺れが気持ち良い |
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宴会の始まり |
約一時間ほど散策した後。コテージでエントツ山さんを待つ間に
土佐の仙人さんのテントサイトを訪問してみる。
テント場ではバーベキューコンロを囲んで既に宴会が始まっていた。
ホームページの文章から想像していたのとは全く違う、
屈託のない笑顔で仙人さんが出迎えてくれた。
大学のワンゲルのOB3人と、その人たちと白髪の小屋で偶然出会った2人の総勢5人。
ここにも偶然に不思議な縁で結ばれ人たちがいた。
少し遅れてエントツ山さんも到着し
藁で焼いた鰹のタタキや獅子鍋、竹で燗した日本酒にワイン・ビールと
次から次にご馳走になる。
最後はコテージでの厳かなクリスマス会?を諦め
買出しした寄せ鍋の食材も持ち出し、大宴会となった。
みんなそれぞれに一曲披露し始めると宴も最高潮。
なんとも、楽しく愉快なそして不思議な時間を過ごした。 |
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コテージに戻っても、長い時間はお話する余力も残っていなく早々に就寝。
酔ったお陰で直ぐに眠れた僕に比べ、ほとんど素面のエントツ山さんは
kyoさんの雷イビキであんまり眠れなかったようだ。
(準備物に耳栓と書いておいたのに!)
翌朝は慣れない日本酒を飲んだせいか、少し頭が痛む。
reikoさんもkyoさんも全然平気の様子。
昨日の残りの寄せ鍋で朝食と摂り、仙人さんチームにお別れの挨拶。
快適なコテージで泊まった軟弱さぬきチームに比べ
寒空の中でテント泊した仙人さんチームは恐るべし!
昨日と変わらぬ笑顔の仙人さんと握手をして、再会を誓って別れた。 |
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一の谷の館でエントツ山さんの車をデポして
旧寒風山トンネルを目指す。
峠の上の駐車場はほぼ満車状態。
前泊の割には遅いスタートになり、早々と準備を済ませ登り始める。
何時もながらスタート直後の桑瀬峠の登りはきつい
他のメンバーが颯爽と登っていく中
痛い頭を抱えながら最後尾で付いて行くのが精一杯。
「二日酔いさん大丈夫か!」とエントツ山さんに揶揄され
「桑瀬峠で完全復活します!」とはったりで切り返すも声に元気がまるでない。 |
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寒さ対策にスパッツを付ける |
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毎回息切れする桑瀬への道 |
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峠手前の崩落箇所 |
登り始めは汗ばんでいたが、桑瀬峠に近づくにつれ気温が下がってきた。足元は薄く雪化粧。
峠に到着して、おのおの簡易アイゼンを付ける。reikoさんはアイゼンデビューで
エントツ山さんに付け方を教わっていた。
期待通りの霧氷だが、いかんせん空がいまいち。
それでも雲の合間から、時折見せる青空を狙いすましてシャッターをきる。
エントツ山さんと静御前が終始トップを歩く。 |
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桑瀬峠は雪景色 |
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アイゼンを付けて準備万端 |
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期待通りの霧氷 |
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途中のステン梯子 |
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青空が見え始めた。 |
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この下りが一番滑りやすい |
どんどん天気が良くなってきて、自然とシャッターをきる回数が増えてくる。
エントツ山さんが、万作おじさんの源流ツアーで一緒になったFRVさんに再会。
みなさん今日は霧氷を狙って上りに来ている。 |
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寒風山の手前に差し掛かると、空はますます青さを増してきた。
綿帽子のようになった木々に感動!
エントツ山さんのポーズにつられてkyoさんまでがポーズをするようになってきた。 |
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ハイ!ポーズ |
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このコントラストがなんとも! |
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さぬき里山レディース |
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寒風山に到着し、お弁当を広げる。
時間的に遅い出発のため、笹ケ峰からの周遊ルートを思案しているエントツ山さん。
後から上がってきたFRVさんにルートの確認をすると
「やっぱり、行ってきます!」と言って一人でスタートする。
寒風の山頂から笹や伊予富士が見えたのは今回が初めて。
どうやら他の人たちの日頃の行いが良かったらしい。
残った4人でゆっくりと、山頂での景色を堪能して下山を開始。 |
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エントツ山さんとはここでお別れ |
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道標の温度計は0度 |
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お腹も満腹で、下山開始 |
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雪の下りに注意しながら、遠くに冠山・平家平そして伊予富士や瓶が森を見ながらの下山。
行きに比べて、日光が当ったせいか、薄い雪は解け始めていた。 |
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桑瀬峠に付き、アイゼンを外して休憩をしていると
なんと土佐の仙人さんたちが上がってきた。
「なんしょったんですか!」と聞くと
「片付けして、木の根の森を散策していたらこの時間に!」と
すみません、散らかし放題で片付けもせずに・・・・と反省。
町での生活はほとんど知らないもの同士が
ふとしたきっかけで山の中で意気投合して、旧知の友のように話ができる。
ほんとうに今年を締めくくる、笑顔で過ごした楽しい2日間でした。 |
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