■■  挿頭山  (標高134m)  ■■
高鉢山から降りて来て、まだ少し時間に余裕があったので

前々から行ってみたかった『挿頭山(かざしやま)』に寄り道してみました。

挿頭山は我がホームページのタイトルにもなっている山にも関わらず

今まで登ったことのない『聖地』です。

登山口が判らないので、近所に住む山の会の会長を尋ねてみると、一緒に登ってくれることに。
山の南側にある団地の最上部が登山口になっていました。

最初はコンクリート道でしたが、直ぐに地道になり、落ち葉の積もる道をふたりで登って行きました。
登山道しっかりした道でした。団地からは約5分ほどで山頂に到着しました。

数年前に建てられたドコモの電波塔の横を通り過ぎると山頂です。
山頂は広場になっていて、奥には少し朽ちた石の祠があり

立ち木にはなんと『キティー山岳会』の山名札が掛けられていました。

こんなマイナーな里山まで来ているなんて、恐るべし『キティー山岳会』
石の祠の手前には四等三角点『点名:十三塚』が

落ち葉に埋もれるようにしてありました。
山頂の周囲は木々に遮られて見晴らしは全くありませんでした。

下に降りると団地の上からは南の景色が広がっていました。。
聖地への巡礼は、あっという間に終了し

麓の金毘羅神社に、冬の陽に当たりながら少し寄り道して帰りました。

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