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高鉢山から降りて来て、まだ少し時間に余裕があったので
前々から行ってみたかった『挿頭山(かざしやま)』に寄り道してみました。
挿頭山は我がホームページのタイトルにもなっている山にも関わらず
今まで登ったことのない『聖地』です。
登山口が判らないので、近所に住む山の会の会長を尋ねてみると、一緒に登ってくれることに。
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山の南側にある団地の最上部が登山口になっていました。
最初はコンクリート道でしたが、直ぐに地道になり、落ち葉の積もる道をふたりで登って行きました。 |
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登山道しっかりした道でした。団地からは約5分ほどで山頂に到着しました。
数年前に建てられたドコモの電波塔の横を通り過ぎると山頂です。 |
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山頂は広場になっていて、奥には少し朽ちた石の祠があり
立ち木にはなんと『キティー山岳会』の山名札が掛けられていました。
こんなマイナーな里山まで来ているなんて、恐るべし『キティー山岳会』 |
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石の祠の手前には四等三角点『点名:十三塚』が
落ち葉に埋もれるようにしてありました。 |
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山頂の周囲は木々に遮られて見晴らしは全くありませんでした。
下に降りると団地の上からは南の景色が広がっていました。。 |
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聖地への巡礼は、あっという間に終了し
麓の金毘羅神社に、冬の陽に当たりながら少し寄り道して帰りました。
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