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今日は朝から娘のバスケツトの練習に三木町に送り迎え。
昼前からの試合に津田町まで送り,夕方までの迎えの間に、
JR丹生駅の北にある北山に登ることにした。
娘を降ろして、車を東に走らせる。津田インターを過ぎて暫く走ると
「ベッセルおおち」の看板があり、鋭角に左に曲がりと下り坂。
しばらく下がり、農道を右に折れて進むと道の南側に大原池ある。
池の北側に車を停めて、さっそく歩き出す。
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民家の横に車を停める |
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南側にある大原池 |
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電柱脇に登山口の道標 |
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山裾の最後の民家まではアスファルト道。
民家を過ぎると直ぐに雑草道となる。
小さな池の土手を歩き暫く歩くと、手作り道標がある。
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この民家が最終 |
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民家を過ぎると道は荒れ始める |
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手作り道標をさらに進んでいると、ガッサという音と供にニョロニョロが目の前を横断。
その先でさらにもう一匹!
これでビビリ〜の性格がもろに出てしまい、引き返そうかと思い始めるが
道の脇にあった長めの竹を拾い、なんとか気を取り直し
右に左に前方を叩きながら歩き始める。
まだ里山歩きはちと早い! |
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二つ目の手作り道標 |
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地形図にも載っている砂防ダム |
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うっそうとした樹木の下を、足元はニョロニョロに神経を尖らせ、
目の前では蜘蛛の巣に注意をしながら歩く。
少し勾配が急になり綴れ折れを登ると、「てんこ越え峠」に到着した。
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てんこ越えの少し手前 |
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子供が作ったのだろうか、かわいらしい道標 |
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北に見下ろすと、馬篠地区と絹島が見える。
かつては子供たちが、この峠を越えて、南の学校に通ったそうだ。 |
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「てんこ越え」から東に稜線を辿る。
踏み跡はしっかりしているが、とにかく蜘蛛の巣が半端でない。
竹でメッタ切りしながら歩くが、それでも見過ごした蜘蛛の糸が、顔に絡みつく。
ピークに到着。どうやら西峰のようだが、道標の展望台に向かって歩いてみるが
どこが展望台か判らず、絹島が見えた所で引き返す。 |
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峠から東に進む道 |
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西峰山頂 |
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西峰から一端下がり、登りつめると北山山頂に到着。
三角点と、趣のある手作りの道標が出迎えてくれた。
山頂には祠の跡らしきものがあるが、崩れてしまっていた。
展望は北に、木々の合間から僅かに女島と丸亀島が見えるだけ。 |
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三頭三角点・北山 |
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山頂の道標、三角点とは0.1mのずれ |
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絹島同様、丸亀島(奥)にも安山岩の柱状節理があり、国の天然記念物といなってるそうだ。
土佐の仙人さんなら、興味深々だろうな!
山頂で展望も望めないので、そのまま来た道を引き返し
蒸し暑さの中、タップリ掻いた汗を、近くのベッセルおおちで流して
娘の試合会場へと車を走らせた。
ゆっくり歩いても一時間半の里山歩きだった。 |
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山頂から見える女島と丸亀島 |
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てんこ越え峠でシェ〜 |
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ベッセルおおちで汗を流す。 |
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馬篠地区と女島・丸亀島 |
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