|
|
|
|
|
|
|
|
|
『城山』と名づけられた山が地形図に記載されている山で6座、
それ以外でガイドブックに載っているのが2座、合計8座で、県内では一番多い山名です。
呼び方も『しろやま・きやま・じょうのやま』と様々で、名前の由来は、読んで字のごとくのようです。
その内の一つで一番標高の高い、坂出の『きやま』に登ってみました。
山の西麓にある『黒岩天満宮』から登ることにしました。
天満宮となれば、まずは娘のことをお願いするために参拝。
その後国旗掲揚台の横が登山口から登り始めました。 |
|
|
|
|
|
|
|
少し登ると、乾いた花崗土の道になり、西に視界が広がり大きく飯野山が見下ろせました。。 |
|
|
|
|
|
|
|
郷師山との鞍部までの途中では、凝灰岩に彫られた石仏が祀られていました。
今は屋根を付けて保護されていますが、雨風から守られその奥では
地蔵菩薩と観音菩薩が微笑んでいました。 |
|
|
|
|
|
|
|
おおよそ15分ほどで鞍部に着きました。
前回郷師山に登った時には霞んでいた西側の景色も、
今日は大麻山がはっきりと見えました。 |
|
|
|
|
|
|
|
鞍部からは尾根に沿って登って行きます。
途中竹やぶや、シダに囲われた道を抜けると遊歩道ような快適な道になりました。
一端、車道と合流する所を右に進むと、少し踏み跡が薄くはなるものの
可愛いテープを目印に進んでいき、最後に山頂下の急坂を登りきると
山頂公園に到着しました。
|
|
|
|
|
|
|
|
山頂には展望台があり、特に東から南にかけての景色は最高でした。
府中湖向こうに鷲の山。その肩越しに堂山が見え
おむすび山三兄弟も顔を覗かせていました。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
南には同じ字を書く『城山』から『大高見峰』。その奥に讃岐山脈が薄く見えました。
とにかくここ最近登った里山の中では一番の展望です。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
ポットからお湯を注いでコーヒーを入れて、しばらく景色に見惚れながら一服しました。
帰りは35分程で天満宮まで降りれました。
帰り道暖かい陽を浴びて、境内では梅が心地よい匂いを漂わせていました。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|