■■ 久米山 52.2m(高松市)  ■■
日盛山に息子と二人で出かけた後、お昼から部活を終えた娘も一緒に着いて来た。
先ずは息子が先日来からねだっていた、
テレビゲームを買い求めて大型家電店に出かけた。
その後、直ぐ近くにある山というより小高い丘のような久米山に登ってみることにした。
高松市の東部でもひときわ大きな久米池の南側に回り込み、
鳥居を潜って直ぐにある広場に車を停めた。
直ぐ横の事務所との間を通って、山へと入っていく。
この大きな鳥居に西側に車を停めた ここが久米山への入口
遊歩道の脇にはミニ88ヶ所の石仏が並んでいる。
ここでも息子が「お父さん、競争や〜!」と言って走り始めた。
コンクリートで固められた道は結構急な坂になっていて
親父は走るなんてとんでもない!
ミニ88ヶ所の立看板 いきなり走り始めた息子!
そのまま親父を追い抜き、おもいっきり走り去る息子を見送りました。
しばらく歩くと何体もの石仏が並んでいる横に、三角点もちょこんと座っていました。
(三等三角点:久米山)
あっという間に追い抜いた 三等三角点「久米山」
三角点からは西に向いて道が続いています。
コンクリートの歩道の両側には、たっぷり落ち葉が積もっています。
道の北側には墓地が広がっていました。
かっては弥生時代後期にも墓地だったのが発掘調査で解ったそうです。
昔の人も現代人も、永眠したい場所は同じのようです。
快適な遊歩道が続く 道の北側には墓地が続く
道は北に向いて続いていて、やはり墓地へと出て行きました。
ここからも久米池を望んでの景色がよく、東には前山がよく見えました。
墓地の脇を通って、落ち葉で足元が埋まりそうな道を
足を滑らせながら降りていくと池の畔へと出ました。
花ももう少しで・・・ たっぷり積もった枯葉
自然のブランコ
久米池越しに見える屋島も霞んでいる。
湖畔に立つ石清水八幡で手を合わせ
「早く帰ってゲームしよう!」と息子に急かされ家路に向かいました。
まずは手を清めて ちゃんとお参りも済ませました
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