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三連休の最終日、趣味と実益（子守）を兼ねてどこか近場で登れる山は
ないかと考え、予てからkyoさんが書いていた〝みろくアルプス〟とはどんな所か
実際に歩いてみようと思い、子供たちを連れ出す。
最初から道を間違え（本来は三石山からの縦走路）川沿いの道を進んでしまう。
初めは良かったが、だんだんと雑草の背丈が高くなり、
最後は少し藪の中の階段を登る |
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荒れてはいるが階段と道がしっかりとあるので、取りあえず少し見えている尾根を目指す。
尾根に出ると三石山の南側に出た。
そこから南に痩せ尾根を歩くと、みろくアルプス縦走の始まり。
子供たちは、藪歩きの時は少しぐずっていたのに、展望が開けた途端に機嫌が直る。
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この縦走路、本当にミニアルプスにふさわしく
小さなピークを何箇所か上り下りしていく。
尾根筋のほとんどから３６０度見渡せる。
天気も回復してきて、気分も最高！秋風が心地良い。
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花崗岩の露出した道は乾いていると足が滑りやすいが、
少しスリルがある方が、探検気分で子供たちをその気にさせてくれる。
北を望めば、きれいに道筋が確認できる。 |
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六つ目山・白山・五剣山と高松周辺の名だたる里山は
全て見渡せる。
ぐる～と一周したところで、道は確認したはずなのに
下りる場所を間違えて、しばらく藪の中となったが
位置は確認できるので迷うことはない。
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くもの巣とカヤに悩まされながらも、なんとか元来た道に戻ることが出来、
最後にアスレチックコースから
目的の三石山に登ってみた。
展望台のさらに奥に祠が祭られてあり
一礼して元来た道を戻る。
その後は約束通り、アスレチックで子供たちと遊んで帰る。 |
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