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今日も娘はバスケット。おまけに奥様はお茶当番で、またもや息子と二人きり。
「虎丸公園に行って見る!」と誘ってみたら、「どこの山に登るん!」・・・・と。
ギク!見透かされた。なかなか学習できていて賢いやんか!
さらに知恵がついたのか、道中の時間つぶしにゲームをポケットに入れて持ってきた。
みろく公園を過ぎ田面峠の手前のうどん屋さんで昼食後、
峠から水主に抜ける道へ車を走らせる。
最初は虎丸山の登山口を確認しに行った後、高速の側道から那智山を目指す。
裾野を走るがなかなか登山口が判らないので、近くに居たおじさんに聞いてみる.
教えられた道を登っていくと、最後の民家を過ぎて二曲がりほどで登山口に着く。
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近くの水主神社 |
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下から見る虎丸山 |
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道路脇のりっぱな案内板 |
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車を停める所がないので、少し下がった民家の横の道路脇に駐車する。
大きな登山口の看板の横には、木や竹の杖が何本も置かれている。
こういう山は、普段から登られている山か、地元の人が手を入れている山だと言う証拠。
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この民家の手前を曲がる |
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案内板の脇には杖が置いてある |
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入り口の砂防ダムの突堤を渡り、急な斜面を登ると支尾根に出た。
尾根から右に急登を登ると、まずは一つ目の赤鳥居。 |
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いきなり滑りそうな坂 |
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一つ目の赤鳥居 |
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鳥居を過ぎると暫くは傾斜が緩くなったが、直ぐにキツイのぼりになる。
鳥居辺りから展望が開けてくるが、先を行く息子も疲れてきたのか
「お父さん!先に行って」と言ってきた。 |
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束の間の平坦道 |
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直ぐに急登が始まる |
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三本松の町が見える |
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二つ目の鳥居が見えると、山頂はもう直ぐ!
「まだかな!まだかな!」と後ろから言い始めた頃に、山頂に到着した。
山頂には木の東屋があり、その奥に祠があった。
まずは東屋でコーヒーを入れてくつろぐ。 |
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山頂はもう直ぐ! |
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りっぱな東屋で休憩 |
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コーヒーのお湯が沸く間に、山頂を探検。
祠の奥には大きな岩が転がっている。
息子に「ちょっと降りて見て来て!」と言うと、少し降って引き返してきた。
どうやら道はなかったみたいだった。
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北は小豆島まで見える |
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祠の前で親子でシェー |
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命名「夫婦岩」 |
360度の展望を楽しみながらコーヒーを飲んでいると、早くも息子は飽きてきたのか
石投げを始めたので、入り口から持ってきた竹の杖を立てて標的に見立ててやると
喜んで熱中し始めた。
その間になんとか、タバコを吸って、コーヒーも飲み干す。 |
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夫婦岩でのポーズ |
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石投げに熱中する |
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東屋に架けられた詩板 |
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山頂から見える虎丸山 |
降りは前回同様に「尻餅をつかずに降りる選手権」
急な坂を転ばないように降りるが、息子は何度も滑ってしまい、悔しがる。
それにしても、よく滑るので、おかしいと思って靴を見てやると
靴のそこが磨り減ってツルツル状態。おまけに穴まで開いている。
出かける時に服装だけでなく、足元もチェックしてやらないと、と反省する。
「こんな靴では滑るん、あたりまえやな」と言ってやったら
少し拗ねていた機嫌が直る。 |
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あんまり飛ばすと滑るぞ! |
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ほ〜ら言わんこっちゃない |
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猪の縄わなの注意書き |
山から降りると、お約束通りに虎丸公園に直行。
公園の遊具で遊んで、今度は娘の試合会場へと車を走らせる。
前回の虚空蔵山や直ぐ近くの本宮山など、この辺りの里山は、
小さいけれども本当に魅力的な里山が多い。
この息子との里山歩きが、しばらくは続けられますように! |
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さぁ!公園行くで! |
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ちゃんと滑りなさい! |
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芝生で滑らんでも! |
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