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ゆっくりと休憩をとりながら、カタクリの花を思いっきりカメラに収め、
サマンサさんと娘さんにせっかくここまで来たのだから、
と展望の開ける一の谷越えまでを勧める。
尾根に出るまで何箇所か崩れているような所もあったが、ロープも張られていたので
みなさん難なく通過。
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一の谷越えを少し歩き、チチ山・笹ヶ峰が見える地点で、エントツ山さん家族と別れた。
冠山までの尾根筋は笹の生い茂った道。でも歩きにくさよりも
まわりの展望が勝り、快適な道となりました。
本当に雲ひとつ無い快晴。
冠山の頂上は記念撮影の順番待ち。お昼も過ぎていたけど、取り合えず
平家平まで進むことに。 |
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冠山も展望はバッグン。平家平の拾い笹原がくっきりと見えた。
何箇所かのピークを上り下りする頃には
空腹もピークに。 |
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平家平ではいつものように、下から強い風が吹き上げてくる。
風の当たらない所を探して腰を降ろす。
やっとのことでおにぎりを頬張る。
食後はreikoさんご夫婦のいれてくれたコーヒーで至福の時間を過ごす。
reikoさんは冷えたビールをどうやって山に運んでくるのかと質問され、KAZASHIのメンバーの
パッキングを伝授(今度はビールで至福の時を・・・・) |
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ガソリンも満タンになり、鉄塔分岐までの快適な道を下る。
分岐からはジグザク延々の下り坂。
いつもなら二本目の鉄塔で休憩するのだけれど、今日は人が多いので
なんとか追い抜こうとそのまま通過。
ハシゴを降りた沢の所で休憩をすとる。 |
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沢にでると、赤テープを頼りに右岸・左岸を行ったりきたりしながら、
沢の本当に透明な水に感激しながら歩く。
濡れた岩に足を滑らさないよう注意して沢筋と別れ
元の住友の森に着く頃には、足が随分くたびれていた。 |
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ネット上でのバーチャルな仲間が
一日の山行で、本当の山仲間になれたように思った。
またの機会、このメンバーで山歩きを楽しみたい。 |