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キャンプ場内の鮮やかなモミジ |
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大生口から入山 |
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「大生口」の登山口を過ぎて最初のカーブの所に車を停め、
そこから少し県道を戻って道標に従って、まずは石の上をピョンピョンと沢を渡る。
沢を渡ると「大滝山」まで約2キロの道標。さらには「マムシ注意」の要らぬ看板。
道は最初から綴れ折れの急な坂でスタート。
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もうマムシもいないだろうな? |
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最初から急な坂が続きます |
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いつもは団体での山歩きでは、他の人たちのペースが気になるのですが
一人歩きの時は、気兼ねなく自分のペースで歩けるので
ゆっくりと色づく木々を眺めながら登っていく!
紅葉もいくら綺麗な色に染まっていても、単色では味気ない。
緑の色から赤や黄色や赤ののグラデーションになっているのが一番綺麗だ。 |
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鮮やかな黄色い色に目が奪われます。 |
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途中の急坂で「今日は城ケ丸まででいいや!」なんて弱気になりながらも
それでもマイペースで歩いているうちに「大生峠」に着いた。
折り返して西に芳尾峠への道が続いている。
ここから城ケ丸を経由して大滝山までは、軽いアップダウンはあるものの
尾根筋の快適な道が続く。
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約30分で大生峠に到着 |
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ここからは快適な尾根道 |
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大生峠から10分そこそこで城ケ丸に到着した。
943.3mの道標と三角点。たっぷり積もった落ち葉が、間近に迫った冬の到来を感じさせる。
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東屋と三角点のある城ケ丸 |
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二等三角点「大滝山」 |
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城ケ丸から大滝山までは、県境の杭と大瀧寺の境界ロープに沿って歩いていく。
所々に立てられている県境の看板。大瀧寺の所有地と云うのを
ことさら強調しているようで・・・・・。
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ことさら所有地を強調した看板が続く |
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ブナ峠までの道 |
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県境歩きをしばらく続けていると、見事なブナ林が現れる。
香川県では竜王山とこの大滝山にしか生育していないそうで
黄色く色づいた黄葉を見ることができました。
たくましく空に伸びるブナに囲まれたテラスで一息いれた後
さらにブナ峠まで進んでいく。
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ブナの黄葉に間に合いました。 |
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峠の分岐点から西照神社の裏を登っていき
木々に囲まれた大滝山山頂で記念撮影。その後神社まで降りて参拝。
平日ということもあってか、人影も無く、静まりかえった境内に拍手の音が響く。
参拝の後は本道を横切り峠へと帰る。 |
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薄暗い大滝山山頂 |
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静まり返った西照神社 |
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元来た尾根道を大生峠まで戻り、そのまま大生口まで下りて行く。
途中で一組のご夫婦とすれ違うが、下り気味の天気が少し気になった。
今年の紅葉は全国的に不評だけれど、それでも色づいた木々を間近に見ると
日本の四季の素晴らしさを感じずにはいられない。
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静かな静かな山歩きでした。 |
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−番外編(大窪寺の紅葉) |
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