■■  王越山  (標高236m)  ■■
高松の生島から五色台を海沿いにぐるっと回り込むと、大越山が湾の中央部にに鎮座しています。

山の南側の県道16号線沿いにある、坂出市王越出張所の横から登って行きました。
出張所から農道を歩いて行くと、正面に王越山が迎えてくれました。

鳥のさえずりを聞きながら進んでいくと、道は二股に分かれます。

右にみかん畑の脇の道を進んでいくと、道に覆いかぶさるようにしてイバラが迫ってきました。

仕方がないので元来た道を戻り、左に折れてみかん畑を登って行きました。

でも結局行き止まりになってしまい、そのまま藪コキに突入・・・・!

迷いに迷った挙句になんとか登山道らしき道にでました、が

生い茂る草木に、踏み跡をなんとか見つけながら登って行きました。

途中からは道沿いにロープが張られていて、それを辿って進んで行きました。

山頂近くになると道の脇に露岩が表れ、しばらくすると稜線にでました。

ウバメガシノの林をそのまま北に向かって進むと、御嶽神社の祠のある、山頂の広場に到着しました。
山頂からの景色は思ったほどでなく、途中にあった大岩の上で一服することにしました。

岩の上からは乃生湾と麓の町が目の前に広がっていました。
帰り道はローオウを辿って降りて行くと、結局途中で諦めた

最初の道に飛び出しました。

最近あまり人が入った様子のないこの山、藪コキが必須ですが、大岩からの展望は格別の山でした。
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