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お馴染みの登山口 |
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初っ端から急登が続く |
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はるか先を行くご夫婦 |
みなさんのHPによく出てくる1476のピークに40分で到着。
ここでも一服するが、大変なことにタバコが一本しか残っていない。
天狗の山頂での一服が目的?なのでここからは一本も吸えないことになる。
少し下ってもう一つのピークを越えて、後はひたすら登るのみ。
森林限界を越え笹が足元に絡み始めると、峠は目の前。
霜柱を踏み締め、笹を両手で掴んで登りふと見上げると
天狗のピラミッドが顔を覗かせていた。
途端に元気が出てラスト・スパートをかける。 |
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1476のピーク |
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足元には霜柱が |
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峠の手前で天狗が顔を出す |
「愚図で鈍間な亀!」と自分で罵りながら先ほどのピークから一時間で天狗峠に到着。
道標が台風の影響でか、倒れていた。
ここからは目の前に天狗塚が手招きしている。
東に少し歩くと、西熊・三嶺もすぐ近くに見える。 |
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折れてしまった峠の道標 |
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峠から天狗の途中にある大岩 |
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笹とコメツツジの中を歩く |
山頂には先行したご夫婦が居るのが見える。
どうやらこちらに降りずに牛の背へ向かう雰囲気。
空は本当に青い。
山頂に到着すると、先ほどのご夫婦は牛の背を歩いていた。
360度遮るものがない。
太平洋・瀬戸内海・石鎚・綱附森・梶ケ森と本当に遠くまで見渡せる。 |
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ザックの上にカメラを置いての撮影。 |
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山頂で昼食を摂る。
久々のカップラーメンの暖かさがとても美味しい。
45分間ゆっくりとパノラマを楽しむ。
その間丸亀から来たという人が1名だけ。
牛の背の笹原を歩いてみたかったが、まだ足の調子が悪いので諦める。 |
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登山口までのロスタイムがなければもう少し歩けたのに、と思いつつ下山開始。
途中で2組とすれ違っただけの、天候の割には静かな山歩きとなった。
峠の下で高松から来た人と一緒になり
いろいろ話をしながら降りる。
「讃岐富士さん」や「趣深山さん」の話題もあがり、楽しく話す。
1時間30分で登山口に到着。
コンクリート工事の所は、作業している人の横を
ガードレールの外を邪魔にならないようにして通る。
帰りの道は、見の越しに戻らず大歩危経由を選ぶ。
距離的には遠いが道がいいのでほぼ同じ時間で帰ることができた。
晴天を狙っての念願の天狗塚。今年一番の一人歩きができた。 |
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快適な尾根歩き。 |
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三脚が欲しい |
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エントツバス! |