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高松自動車道を西に、鳥坂峠を越えると黒戸山の南側に、少し細めのビュートのおむすび山が見えます。
時々ブログにコメントを書いてくれる、“TB”さんお勧めの山『貴峰山』へ登ってみました。
車を麓の日枝神社の前に停めてスタートです。
神社から東に歩きバス停のある集会所の前を通り、石標のある民家の間を山に向かって歩いて行きます。
『宮脇ふれあい広場』と書かれた看板を過ぎると、大きな大きな石が・・・・。 |
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その巨石を横目に登って行くと、最初は階段上の道が続きます。
その道を登りきると発心堂と東屋がありました。
その発心堂の脇からさらに上へと登って行きます。 |
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次第に道も急になり、息切れしながらも登って行くと、徐々に視界が広がってきます。
途中の岩からも三豊平野が見下ろせるようになります。
山頂部にはこれも大きな岩盤が鎮座していました。この貴峰山の三角点は、この岩盤に
埋め込まれていました。
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岩盤の上からは着たから西にかけての景色が広がります。
西には目の前に毘沙古山が聳え、その奥には瀬戸内海、詫間の街が望めます。
南側の岩からは、三野町から高瀬町にかけての町並みが広がっています。 |
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かってはこの山には貴峰城があったといいます。その当時の城主も、この岩の上から
眼下の町を見下ろしていたのでしょう。 |
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