■■  貴峰山  (標高222m)  ■■
高松自動車道を西に、鳥坂峠を越えると黒戸山の南側に、少し細めのビュートのおむすび山が見えます。

時々ブログにコメントを書いてくれる、“TB”さんお勧めの山『貴峰山』へ登ってみました。

車を麓の日枝神社の前に停めてスタートです。

神社から東に歩きバス停のある集会所の前を通り、石標のある民家の間を山に向かって歩いて行きます。

『宮脇ふれあい広場』と書かれた看板を過ぎると、大きな大きな石が・・・・。
その巨石を横目に登って行くと、最初は階段上の道が続きます。

その道を登りきると発心堂と東屋がありました。

その発心堂の脇からさらに上へと登って行きます。

次第に道も急になり、息切れしながらも登って行くと、徐々に視界が広がってきます。

途中の岩からも三豊平野が見下ろせるようになります。

山頂部にはこれも大きな岩盤が鎮座していました。この貴峰山の三角点は、この岩盤に

埋め込まれていました。

岩盤の上からは着たから西にかけての景色が広がります。

西には目の前に毘沙古山が聳え、その奥には瀬戸内海、詫間の街が望めます。

南側の岩からは、三野町から高瀬町にかけての町並みが広がっています。
かってはこの山には貴峰城があったといいます。その当時の城主も、この岩の上から

眼下の町を見下ろしていたのでしょう。
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