■■ 津志嶽(徳島県) 2009.05.28  ■■
仲間と登るのは久しぶりの津志嶽!
山楽会の山行の下見に、会長からお誘いがありました。
目指すは祖谷山系の津志嶽。最近はシャクナゲの山としても有名です。
国道438号線、いつも目にしていた赤い大鳥居を潜って
久藪集落奥の登山口に車を停めました。
しばらくは運搬用のモノレールに沿って歩きます。
途中の水のみ場では、大きな水車が回っていました。
その水場を渡って、急な坂を登って行くと石鉄神社に着きました。
モノレールはこの神社の荷揚げ用に作られたようで、神社が終点になっていました。
本堂でひとまずお参りをして、神社の脇からさらに上へと登って行きます。
綺麗に積まれた石垣と杉の林の中を歩いていきます。
人工林の下の急坂を登りきると尾根に出ました。
尾根沿いを歩くと津志嶽神社の鳥居を潜ります。
尾根の手前の人工林とはうって変わって
新緑が眩しい自然林の下の道が続きます。
快適な尾根歩きの後は、結構急な坂を登って行きます。
シクナゲの群生地の中を通って行くと津志嶽の山頂です。
少し木々に囲まれては居ますが、その木々の間からは黒笠山が見えました。
シャクナゲも綺麗に咲いていて、新緑の眩しい緑の中を、木の根に注意しながら
岩に足を滑らせないようにしながら下って行きました。
久しぶりのグループ登山は、一人で黙々と登るより
やっぱり楽しい山歩きとなりました。。
今回出遭った花
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