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天気予報が急に晴れマークになり、本当は遠出がしたかった。
でも、どうしても遅寝の誘惑に負けてしまい、近場の大窪寺に出かけることに。
以前、エントツ山さんとkyoさんの掲示板での遣り取りで出てきた
「女体三昧」という言葉が耳に残っていて、
矢筈山だけでなく出来たら「長尾女体山・石田女体山・東女体山」の
三山を登ろうと出かけた。
前山ダムの横を通り、多和から大窪寺の第1駐車場に着いたのが11時30分。
山門を潜り、本堂の前でGPSに電源を入れたが受信状態が悪くて
衛星がキャッチできない。こんな事なら広い駐車場で電源を入れれば良かったと反省。
諦めて本堂の手前の奥の院への道から登り始めた。
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山門を潜り境内へ |
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登山の前に安全祈願 |
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奥の院の道標から山道に |
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道は最初から階段の連続で、息を切らせながらもゆっくりと登っていく。
三脚を先日落としてしまって、写真が撮りづらい。
セルフにして階段を駆け上がるが、何度も失敗して
駆け上がっては降りての繰り返し。
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上がったり降りたりで何度も取り直す |
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展望休憩所で最初の一服 |
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取りあえずは展望休憩所に到着したので、水分補給をする。
ここからは南に向けての景色が良い。
(障害物がないので、ここからGPSのログが入り始めた)
昨年は家族で登ってきて、女体山まで登るつもりが、この休憩所で敗退した苦い記憶がある。
タバコを一服した後、スタート。しばらく登ると上から降りてくる人が
「お〜!○○ちゃん!」と声をかけてきた。
なんとkazashiの会長さんではないか。奥さんと義兄さんの3人で来て
女体山まで登って降りてきたらしい。
しばらく話し込んだあと、別れてまた歩き始める。
階段が終わり少し歩くと林道にでた。ここから長尾女体山への道があるが
そのまま林道を西に歩く。
女体山の南を巻いた道から急に北側の展望が開けると、矢筈山登山口の道標が見えた。 |
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四国の道の道標 |
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女体山の自然の説明看板 |
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一端下ると林道に出る |
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林道から矢筈への登山口 |
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登山口からは下草が生えていたので、ストックを取り出し
ニョロ対策の用心棒と蜘蛛の巣除けに使い出す。
ここから少し急登を登り尾根を目指す。
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最初は急登を登っていく |
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尾根に出ると見晴らしの良い岩場に出くわした。
以前、reikoさんが登った時にお気に入りのビューポイントとなった岩場だった。
東西南北、360度の展望。
特に北側はさぬき市から高松市にかけての平野部が一望できる。 |
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岩場見える讃岐平野 |
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岩場を降りるともう一息 |
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この岩場を越えて一端下がり、登りきると山頂に到着した。
星ケ城・城山・屋島南嶺・高野山と、県内に5箇所ある一等三角点のうちひとつが矢筈山。
(他に大山・竜王山・登尾山が県境にあります)
山頂は広いが、木々に遮られて思ったより展望は良くないので
一服した後、先ほどの岩場で昼食を摂る。
山裾から秋祭りの獅子の軽やかな太鼓の音が聞こえてくる。
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山頂で記念撮影 |
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一等三角点 |
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標高が・・・? |
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今日も得意のコンビニ弁当を広げ
360度の大パノラマ(おおげさ?)を堪能しながら
ゆっくりとした時間を過ごす。
帰りの道では、一人だけすれ違い声をかけると、
こちらに気づいていなくて、驚かしてしまった。(後でLiveNatuerさんだと知る)
急坂では痛めた膝を気にしながら、滑らないように慎重に降り、
林道に出て、次の女体山へと登り始めた。 |
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