■■ 芳尾山(高松市) 103m ■■
香川医大の南西に山というより丘に見える芳尾山がある。
新田街道を新川を渡るの橋の手前で東に進み車を停める。一つ目の橋の手前の
「芳尾山いこいの里・遊歩道」の看板から山に入る。
直ぐ西側にある金崎神社からも道がある。
遊歩道と書かれているだけあって鎮守の森といった雰囲気をしている。
神社から暫くは花崗土が雨で洗われ固まり滑りやすくなっている。
東に向かっての道を折り返すと、雑木林のなかの道となり
足元も歩きやすくなってくる。
地元の子供たちが、所々に樹木の名前を書いた木札を掲げている。
民家が近いせいかカラスの鳴く声が、他の鳥たちの声よりも幅をきかせていた。 
                                      
山頂までは20分ほどでたどり着く。
山頂には四等三角点があり、その奥に芳尾神社がある。
新しい石祠の横には屋根だけの歴代の祠が並んでいる。
横にあるプラスチックでできたキノコの形をした東屋に腰を降ろす。
国旗掲揚台には地元の小学校を卒業した大阪の建設会社の名前が刻まれていた。
おそらく子供の頃に遊びまわっていた思い出の山なんだろう。
北側よりも南に眺望が開けていて、白山や嶽山が見える。
嶽山の西側に「おむすび山」を発見。丁度公渕公園の南辺りだ。
東屋の下でタバコを一服した後西側の道を下る。
麓に下りた後、新川の河川敷に作られた公園んでラーメンとおむすびを頬張る。
小さな子供でも楽しめる、これぞ里山といった感じの山でした。
  
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