■■ 雨滝山(さぬき市) 253m ■■
今日は息子と二人でお留守番。
昨日の天気予報に反して、外は雪がちらついている。
昼食をお気に入りの喫茶店で済ませて娘が試合に出かけている
津田に向かってドライブに出かけてみる。
富田の方から、雨滝山の登山口を下見に行こうと思い、柴谷隧道に向かう。
隧道の手前で雨滝自然公園の標識が見えたので、道なりに車を進めると
自然科学館のりっぱな施設が。
さらに車を走らせると雨滝山から西に続く鞍部の展望台に到着した。
ここまできたらと、思いつきでそのまま登ってみることに。
鉄製の階段を登り、息子と二人「急やね!」などと話しながら・・・。
ここ最近登った里山に比べ、山頂近くまで植生が豊かで、
ツタのまとわり付いた大木があちらこちらに立っている。
山頂には、雨滝石鎚神社と雨滝城跡。
綺麗に草木は刈られていて、人の手が入れられているのが、よく判る。
北の登山口からご夫婦が登ってこられた。
息子は拾った木で最近はまっている忍者の真似をして遊んでいる。
見下ろすと津田の町並みが一望できる。
娘が試合をしている体育館も見下ろせた。
三角点は神社の鳥居の足元に。
元来た道を降りる。
先ほどのご夫婦のご主人が、一眼レフで奥様をバシバシ撮っていた。
降りていく途中に、根こそぎすくわれ倒れた大木が、
昨年の台風では、ほとんどの里山に被害が出ているようだ。
自然科学館で車を止めて南へ景色を見てみる。
いかにも寒そうな冬空の下。遠くに笠ケ峰・檀持山が見える。
今回はほとんど山頂まで車で登ってしまったが
次回はちゃんと下から登ろう。などと・・・・。思いながら
津田の町を抜け、大串公園まで回り道をして岐路に着く。
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