|
|
|
|
|
|
|
|
|
津田町の雨滝山から柴谷隧道を挟んで、火山があります。
北側中腹には石切り場跡があり、その昔は四国地方の古墳にある石棺の材料として、
この火山の白色凝灰石が多く使われていたそうです。
登山口は山の南東にある西教寺にありました。
境内には本堂の中や外にも石に刻まれた磨崖仏があり、
お寺の手前で車を停めて、遊歩道の道標に従って登って行きました。 |
|
|
|
|
|
|
|
道は遊歩道になっていて瓶盥(びんだらい)までは気持ちよく歩けました。。 |
|
|
|
|
|
|
|
山頂の西の端に瓶盥。山の上に突然とその池は現れました。
どうやら火口の跡とのこと。ということは火山(ひやま)はもとは火山(かざん)?
そのびんたらいの端にはベンチがあって、東に向かって鶴羽の辺りの景色が足元に広がっていました。 |
|
|
|
|
|
|
|
手前にはドルフィンセンター、はるか向こうには淡路島?が見えます。。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
ベンチに腰掛て景色を堪能した後に、もと来た道を一端戻って行きました。
遊歩道が尾根から下っていく場所で、そのまま西に向かって歩いて行きます。
途中少し藪気味の場所もありましたが、ひとつピークを越えて鞍部から登りきると
火山の山頂でした。
|
|
|
|
|
|
|
|
三角点のまわりは雑木に囲まれていて、展望はまったく望めません。
ゆっくりするなら、先ほどの瓶盥のベンチにかぎります。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
三角点を早々に引き上げ。遊歩道まで出ると、あとは落ち葉の道をゆっくりと下って行きました。
西教寺にもどって境内のベンチでコーヒーとクッキーで一息。
春の里山でのんびりした昼下がりでした。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|