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奥様は魔女!じゃなくて奥様は仕事。娘はバスケで、父と息子のふたりきり holiday!
ど・こ・に行こうかなと考え「岩・展望・近くに公園」の課題のクリアーできる虚空蔵山に決定。
みろく公園を過ぎて、旧道に入り老人ホームまで車を走らせる・・・が
旧道沿いには車を停めれるような場所が無い。
(大川バスの駐車場に断りをいれれば停められるかも?)
仕方がないのでさらに山際の細い道に車を進めるが、ワゴン車を停めれそうな場所が無い。
丁度民家に人がいたので、「この山に登りたいんですが、
どこかこの辺りに車を停めれる場所はありませんか?」と尋ねると
「どうぞ、ここに停めてください!」と快く庭先を貸してくださった。
その民家から旧道まで歩き、「お大師山遊歩道」の看板から階段を登り
ミニ88ケ所の1番霊山寺からスタートする。
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老人ホームが目印 |
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遊歩道の案内板 |
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霊山寺のお堂が入り口 |
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遊歩道の両脇には札所の名前が刻まれた、石仏が点在している。
木立の中を、石に刻まれた札所の番号を息子と確認しながら歩いていく。
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一番大きな石仏 |
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最初は木立の中を進む |
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千手菩薩の石仏を見て、「鬼堂丸より手が多いね!」と言ってくる。
(今、夢中になっているアニメに出てくるキャラクター)」
しばらく歩くと木立を抜け、少しずつ岩が露出しはじめる。 |
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ミニ88ケ所の石仏 |
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東に視界が開けてくる |
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途中の道の所々に、毎年夏に行われる火祭りの痕の炭が残って、
夏の門入ダムでのキャンプの時に、初めてみた見た火祭りを思い出した。
岩場に出ると次第に展望が開けてくる。急な箇所にはステンレスのポールと鎖が付けられている。
この辺りから、南と西の展望が開けてきた。
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きれいにポールが立ち並ぶ |
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南の展望も開けてきた |
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150年も前から祭られていたと云う石仏は、
何を思いながら里の変わる様を眺めていたんだろう!
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山頂は意外と広く、石碑と石のテーブルが並んでいて、
その隣にはりっぱな金毘羅宮の石の祠が座っていた。
さっそくテーブルの椅子に腰を降ろしてお湯を沸かし
コーヒーとクッキーでおやつの時間! |
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山頂にある石碑 |
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石祠の金毘羅宮 |
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りっぱな石のテーブル |
息子は観光地によくある望遠鏡(無料の)を見つけ
あちこち覗いて喜んでいる。
「お父さんにも見せて〜!」と見てみると
北西に高松北高校の校舎がはっきりと見えた!
けっこう遠くまで見えるもんだ。
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東には大内の町並み |
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珍しい望遠鏡に見入る息子 |
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休憩している間に、男性が二人ほど登ってきた。
一人の人は、明日六甲の50キロウォークに出るので、その足慣らしだと話しかけてくれた。
会社の人たちと参加するらしいが、自分の体力からすると考えられない!
息子が望遠鏡に飽きてきたので、そろそろ下山することにした。
降りは岩場の後は花崗岩の少し滑りやすい道。 |
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御影?庵治石? |
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降りは足元に注意しながら |
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大国木地区まで降りると最後にお大師堂を通り、車を停めている道まで出た。
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車に乗り込んだ後、お約束の公園へ出かける。
しばらく芝生の上でキャッチボールをして、アスレチックコースを歩き帰路についた。
今日は虚空蔵山と弥勒公園という、なにやらありがたい休日でした。
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