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「はよ、もどろう!」と言い出した。 |
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その前に「おしっこ」 |
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親父はもう少し景色を眺めていたかったが、仕方がないので元来た道を引き返した。
途中から標識に従って高仙神社まで歩いていく。
神社の鳥居の手前に先程広野集落で見かけた「三木・高仙山深山のみち」の標識を見つけた。
麓から歩くとどうやらここにたどり着くようだ。こんど時間があれば
ゆっくりと歩いてみよう。
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社叢は高木に囲まれ良い雰囲気 |
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深山のみちの標識 |
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この神社は雨乞いとお産の神様だそうだ。昔はこの近くにお寺もあって
僧兵が常駐するかなりの規模だったらしい。
本殿の裏には展望台があり東の景色が特に素晴らしかった。 |
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車で公園から山を下り国道377号線に出ると、
大窪寺に向かう交差点のところに、ちょこんと飛び出た山の頭が目に付く。
「まだ時間があるけん、あの山登って、それから図書館に行こう」と云うと
「何分くらい」と聞かれ、「10分くらいやろ」と適当に返事をすると
「ほんまやな〜」と念を押された。(結局嘘を言ったことに・・・。)
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車を小学校を過ぎた辺りの側道に停め、直ぐ向かいにある道を登って行く。
(多和小学校の手前に駐車場がある)
牛舎らしい建物の手前に山に入る道がついていたので、そこから登り始める。
道は北側に向かって続いていたが、そのまま山頂目指して真っ直ぐ登ってみる。
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畜舎の手前に道らしきものが |
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道を外れて直登してみる |
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しばらく登ると石仏の並ぶ道に出た。見上げると岩の崖になっている。
(山の中腹で、周回できる道になっている)
その道を南へ歩くと、どうも降っているようなので
またまた道から外れて、岩の間を縫って登ってみる。
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足元が落ち葉で埋まる |
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石仏の並ぶ道に出た |
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ここからは木の枝に掴まりながらの登り。
それでも一度だけ、息子の手を握って引っ張り上げただけで
あとは一人で登ってきた。 |
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木に掴まりながら |
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崖も一人で上がってきた! |
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一汗かいたところで山頂に到着。思ったよりスペースがあり広場に鳴っている。
標識も三角点もないが、石柱らしきものが埋められていた。
廻りは木々に囲まれていて展望はきかない。
山頂の南西に綺麗な道があったので降っていくと、先程の石仏のある周遊道に出た。
その道をさらに降ると、ちょうど神社の鳥居さんに降りることが出来た。
前回の金山の時もそうだったが、登りは道が判らず藪コキをして
山頂に着いて初めて登山道の確認ができ、くだりは難なく降りることができた。
最初から登山道を登れば、何でもないのだけれどこれも里山の楽しいところ。
この護摩山はマグマ流れでて、それが固まってできた岩の塊で、流紋岩といわれる岩頸だそうだ。
西日本でも希少な地質だそうだ。
神社からは参道を降りていき、車まで戻って、約束通りに図書館に向かった。 |
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三角点ではない石柱 |
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少しだけ疲れた様子 |
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南西の景色 |
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綺麗な道を下っていく |
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鳩の糞ではありません |
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流紋岩の岩頸 |
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この鳥居の横を上がると道がある |
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小学校を過ぎてこの道を上がると神社 |
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