■■ 十瓶山(綾南町) 216m  ■■
日曜出勤のお昼前、打ち合わせを早々に済ませ、
堤山にひと登り、そして堤山から32号線を高松に向かって会社に帰る途中で
そしたら、もう一丁登ってみようと十瓶山に向かう。
県道17号線と国道32号線の交差点から次の信号を山に向かって左折、
陶保育所で左折して次に山へ向かって曲がると墓地公園の駐車場に着いた。
広い駐車場に車を停め、歩いていたおばあちゃんに早速山への道を尋ねてみた。
教えてくれた道を登ると行き止まり!
もとの駐車場にもどり、南の民家を西に入ると登山口があった。

登山口には標識はなかったけれど、山頂に向かって真っ直ぐに続いていたので歩いてみた。
木々の間を暫くは直登。
山頂近く、何時ものように地表に岩が現われ始めると
暫く綴ら折れの道になり、少し朽ち始めた高越社のお堂が現われる。
約15分で到着。
                                      
山頂は岩でゴツゴツしている。先ほどから後ろを登っていた男性も到着。
(後で知ることになったが、この男性がkijioさんだった)
「寒いけど、汗がでますね!」とちょこっと挨拶。
少し山の話をすると、堂山を登って、十瓶にきたそうだ。
展望は東南が少し開けている程度で、後は木々の間から垣間見る程度。
鷲尾山の麓の、クレー射撃場から鉄砲の音が聞こえてくる。
手作りの「十瓶山」とかかれた名札が、可愛く掛けられていた。
ここでもタバコを吸い、東に見える展望を楽しみながらの一服。
下山もゆっくりと木々の間のこもれびの中を歩く。
静かなしずかな里山を楽しんだ。
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