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遠くからも目立つ赤鳥居 |
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清少納言社の鳥居が登山口 |
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鳥居からは緩やかな傾斜の道が続く。
道の脇には丁石が山頂までのカウントダウンをしてくれる。
道の右側は白鳥動物園の私有地のようで、立ち入り禁止のトラロープが張られていた。
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手入れのされた登山道を歩く |
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丁石が道の脇に立つ |
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階段を登る所が一番急な箇所。その内に尾根道に出る。
突き当りを左右に道は分かれていたが、右に折れて尾根の道から一段下がった
まき道を歩いていく。最後の石段を登ると『清少納言社』の社殿が現れる。
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石段を登ると尾根道に |
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山頂の清少納言社の社殿 |
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先ほど登った『翼山』同様、この山頂からの展望も素晴らしい。
西に白鳥・三本松の町並み、東は引田の町並みと鳴門への海岸線が続いている。 |
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白鳥港と三本松港の向こうに丸亀島と女島。 |
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縁結びはもう必要ないと思いつつ、一応参拝をすます。
社殿の横には『点名:清少納言』の三等三角点。
鳥居の脇の石積みに腰を降ろして、水分を補給する。
暖かな日差しに比べ、時折吹く風はまだ肌寒い。
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どうぞご縁がありますように? |
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三等三角点『清少納言』 |
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静かなしずかな里山の昼下がり。
鳥のさえずりを聞きながら、周りの展望をゆっくりと楽しむ。
ひとりの贅沢な?時間が流れていく。 |
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南の讃岐山脈もきれいに見える |
その内静かな山頂まで、消防車のけたたましいサイレンの音が聞こえてきた。
腰を降ろしていた石積みの上に立ち、周りを見渡してみると
引田町の西南に煙が上がっているのが見えた。
ここは火の見櫓よりも見通しがきく。
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少し煙があがっていたのが |
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だんだんと大きな煙になっていった |
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火事場の様子見も終わって、下っていくことにした。
元来た道を降りていくと、尾根道の分岐を、巻き道と違う尾根をそのまま歩いてみる。
山頂から南にある小ピークには大きな岩が座っていた。
ここからは西に向かっての展望が開けていて、気持ちがいい。
取り敢えずは岩の上に登った後、また尾根道を降りていく。
分岐曲がらずそのまま北峰に進んでみたが、小ピークから先はブッシュ気味で
元の道を引き返して、そのまま降りていく。
降りた後は近くにある、国指定天然記念物の『ランプロファイア』を見学。
本位外で実物を見るのは初めて、『土佐の仙人』さんが見たら喜ぶかなと
一人ほくそえんで、鹿浦山の海岸を後にする。 |
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南の小ピークにある大岩 |
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国指定天然記念物のランプロファイア岩脈 |
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